焼き芋 | クロチナ・スイッチ

焼き芋

兄はお芋が大好き。
新聞紙にくるまれたお芋。
かかえて帰ってきた姿は、かわいいよね。

焼き芋は八百屋さんで母が買ってきました。

ダイエットしているのに、
なに買ってるの~!
と、いうか、
なに食べてるの。
あの、黄金色の誘惑に負けるのよね。

焼き芋屋さんの声は聞いても、
わざわざ、サザエさんのように、
「ちょっとまって~」とサンダル履きで捕まえることはなかなか。
だって、私、トラックの焼き芋屋さんでお芋を買ったことない。
どうなのかな?
子供のころ、夜、母が買って来てくれたことはあっても、
自らは・・・。
それどころか、移動販売はどうも苦手。
近所にくるパン屋さんや牛乳屋さん。買ってみたいのだけれども、
一歩が踏み出せない。
子供がいると子供の「買って~」攻撃に防御しようがありません。
ヒロシです。
わざわざでていって、「買いません」とはいえないとです。
買うことが前提になるとです。
ヒロシです、
ヒロシです、
ヒロシです。
と、いうわけで、引っ込み自慢、ではなく引っ込み思案な私には
かえないとです。

ヒロシごっこは兄のブーム